DAY1 フランク・ロイド・ライトの旅は映画「プリティウーマン」で有名なロデオドライブから始まる
なぜこの旅がロサンゼルスから始まるかというと、全くもってスポンサー様(両親)の都合である。
本来はシカゴを起点にタリアセン、落水荘というのが筋なのだろうが、かかる費用、そして何よりもきついのは、道も駐車場事情も分からないところを一人で運転することのリスクだ。
この道や駐車場の事情が分からないで運転するというのは後程話すが本当に大変なことになります。。。。
そこで家族旅行にすることで、費用とナビゲーターは確保、しかし出発地点は我が家の定番旅行先ロサンゼルスにせざるを得なかった。特に母にはロデオドライブは効いたみたいだ。
まず初めに行ったところはタイトルのように ロデオドライブにあるロイド建築を皆さんご存じでしたか?
正直オーガニックアーキテクトと言われているフランク・ロイド・ライトの建築物がまさか都心部にあるなんて思いませんでした…
しかもそれは商業施設として建てられたみたいです。
それは…
アンダーコートセンター
なんとも特徴的なのは塔があり、中は螺旋スロープがある。
他には、ロイドらしい造形が細かい部分にまで装飾されていました。
また、水が張っていた形跡があった。
ロサンゼルス市内に突如として現れる大きな丘。そこの頂上に現れるのが(ホリホックハウス)バーンズドール邸。
これが目印で、この公園の頂上にその建物があります。
まず着くとビジターセンター
そしてこのような看板がありガイドがあることがわかりますね!
ちなみに建築物の中に入りたい方は事前予約しないといけないので気をつけましょう。
またいろなところを見ているとやはり細部に対してのこだわりが分かります。
またやはり水場のような跡がありました。
この土地はとてつもなく広くロイドは造園のことまでしたと言われている。また松のようなものも生えていました。
この家は、バンズドールの気まぐれにより相当なエネルギーを費やしたみたいです。
しかもここからの景色は最高でした。
ロサンゼルスに行く人なら必ず見るであろうHollywoodのマーク
またLA LA LANDなどたくさんの映画で目にするGriffith Observatory
このように観光地を一望できてしまいます。人も少なくゆっくり本など読むには最高かもしれませんね。
またこの公園には、ロイドが建てたらしき建物がいたるところにありました。
次に訪れたところはフリーマン邸です。
またここには水が張ってある水場がありました。
しかしここに行くには相当きつい坂がありまして,ましてや道が狭くフリーマン邸を少し過ぎると行き止まりになってしまいます。
もし外見だけでも見たい方は、車の運転がうまい人かその土地に詳しい人といかないと事故ってしまいそうなところでしたので気を付けてください。
またここは個人邸宅みたいなのであまりしっかり見れませんでした。
迷惑をけないよう長居しないで次に向かいました。
次はハリウッドなのどの撮影などで使われるストアラー邸。
ここも個人邸宅のようでしっかりは見られませんでした…しかしゲート越しから景色を覗いたのですがそれは言葉にできないぐらいきれいでした。。。。
中に入りたくてたまらなくなりました。もし機会があれば入りたいものです。
またこの建物はブロックをたくさん重ねていて見ていてレゴブロックのようにおもいました。
中もどのような感じの作りになっているかとてもきになります。
そこでふと思ったのが一つ前の建物(フリーマン邸)と造りが似ているように感じました。
やはり同じような形を積み重ねてるような感じがします。
また下から見るとこのような感じです。
よくこのようなところに家を建てられたなー、なんでこんなところに建てたのだろうと思いましたがその理由が分かった気がします。
やはりどの家も写真だけではなく実際に足を運んでみないとわからないことが多いとおもいました。